受験生に幸あれ

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センター試験

 


明日ですね。もし今読んでいる受験生がいるならば、はやく寝なさい。明日の朝とか、試験おわってからでいいから。


緊張しますよね。そりゃそうだ。


僕がセンター試験を受けたのは2015年だった。忘れもしない。ポケットのなかのカイロの温かさ。持ったか何回も確認した受験票。会場に向かう車の中で聴いた音楽。それを全部飲み込む緊張。


当時はPay money To my Painばっかり聴いていた。過去問を解くときも、英単語を覚えるときも、飽きずにずっと聴いていた。

おそらくこのブログ読んでくれているひとの中には馴染みのないひともいると思うので一応紹介しておく。Pay money To my Pain、通称PTP。当時は今よりもラウドロックがメジャーシーンに浸透しておらず、彼らが草分け的存在だった。俺の痛みに金を払え、というバンド名が示すのはフロントマンであるKの苦しみや悲しみで。でもそれは裏返すと、本当は誰よりも繊細で素直、人の心をよく理解できるひとだった。

彼の激しさと優しさの同居する歌声が大好きだった。

 

This Life 【LIVE】 Pay money To my Pain - YouTube

people live their life for what they believe

even if we have some reasons to let it slide

sometimes life is not fair i know that brings you down

why don't we live this life more simple just like you said

it's not the end, not even begining


なんかもう月並みな事しか言えないなあ。

緊張はしないわけないから、落ち着いて問題よく読む。マークミスはめっちゃ気をつける。特に数学は各大門のはじめの答えは丁寧すぎるくらいに解く。とか。


あとはなにがあっても冷静に。恐らく、ほとんどの場合2日間のうち一度も焦る瞬間がない、というのはありえません。それが普通です。この焦りも想定内だよ、くらいのスタンスでいられると一番いいと思います。

あとは、不安になったら好きなバンドの歌詞でも思い出して。僕が一番言いたいのはこれ。好きなものって不思議です。好きなものに触れるとき人は強くなれます。これを読んでくれてる受験生の君のことはよく知らないけど、きっといい奴なんだろうなあ。大学楽しいぞ。もうちょい、いまが踏ん張りどころ。

 

 

あなたの努力は報われます。

がんばれ~。