あけましておめでとうございます。
なんやかんやこのブログは1年ちょい続いている。仕事は休みがないとか言いながら辞めてないし、電車の乗り換えにも慣れた。自炊はしなくなったけどお気に入りのラーメン屋が出来た。気づけば郷里は、帰るものから向かうものに変わった。時計の二乗のスピードで体感する時間は流れていく。
2020年になってしまったが、ここを逃すと一生やらないので、する。今年の9枚の紹介。超雑だけど。
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今年の9枚
①②③
④⑤⑥
⑦⑧⑨
順番に特に意味はない。完全になんとなくで並べた。今年に印象に残ったアルバム9枚を選んだ。
①
amo
- Bring Me The Horizon
- ロック
- ¥1630
唯一の洋楽からの選出。アルバムが出るごとに毎回音楽性が全然異なる彼らだが、今作『amo』も大胆に舵を切ってる。具体的な批評は検索すれば山のように出てくるから興味があるならそっちを読んでくれ。というか直接聴け。先日、来日してたようでいろんなバンドマンがツイッターでも呟いてた。行けなかったのが非常に悔やまれる。仕事。。
そういえば2016年のライヴ映像作品『Live At The Royal Albert Hall』めちゃくちゃ欲しいんだよな。オーケストラ編成で行ったライブで、海外でも限定発売、日本では発売すらされていない。プレミアもん。
②
音楽を聴くという行為を、他の表現をもって表すとすればどう言えるだろう。自分の中ではHue'sの音楽というのは、ひたるという表現が一番しっくりくる。どこまでも美しく、哀愁の漂う音。映画に近いのだろうか。そこには世界があり、見聞きしている間はその中に包まれる。
wating for summerのTシャツもすごい好きだ。
③
最近よくこの手のジャンルを見かけるが、調べてみるとヴェイパーウェーブというらしい。80年代のアニメやらポップソングやらをサンプリングして作られる、脱構築的で、徹底的に無意味な映像と音像。
沢山聴いているわけではないんだけれど、真夏の夜、これを聴きながら仕事から帰っていたのをやけに思い出す。うだるような熱気が深夜の湿っぽい空気にこびりついていて、なんとなく通じるものがあると感じたのが知れない。
④
サブスク解禁どころか通販も無かったから、ツイッターを載せたが、そのくらいしたくなる出来の一枚が、年末ギリで滑り込んできた。びっくりした。めちゃくちゃよい。断言する。余程の事故がない限り絶対売れる。まあ聴け。そしてCDを買いに行け。
⑤
もう説明不要ですね。最高。敢えて言うとすれば、上京するのでCRYAMYもっと観に行けます!行きます!って本人に言ったのが2019年3月。そこから1年しないうちに全国ツアーやるようになっちゃって、むしろ地元の方が観られる説まである。2月27日の渋谷タワレコでのインストアは行きます。CRYAMY初のインストアイベント。楽しみ。ちゃんと参加引換券確保して、スマホケースに挟んでる。
⑥
a flood of circleのフロントマン佐々木亮介のソロ作品の3枚目。実はすげー好きで、ソロツアーも観に行ったんですよね。afocより好きかもしれない。前作に続きEDMをふんだんに取り入れて、バンドではやりづらいであろうやりたいことをやりたい放題にやってる。
⑦
説明不要その2。あえていうとすれば、PK shampooの音楽には浪漫がある。分かる人にはこれだけで伝わると思う。春の新作とツアー楽しみ。
⑧
この選出の中ではかなり浮いているが、入れざるを得なかった。こちらもEDMにだいぶ寄っているけど、むしろ6人目のメンバー誠果はサックスとマニピュレーターを兼任しているのだからこれまでのリスナーにも受け入れられやすいのは納得できる。東京ドーム男祭2日をソールドアウトさせるとか意味が分からん。
⑨
彼らの初音源。改めて聴きかえしてるけど、やっぱうるさくてよい。ヒリヒリしていて良い。一度しかライブ観れていないから、今年こそもっと行きたい。
プライベートなことについては、また別の記事で書こうと思う。いずれ.....。