つまりは此の重さ

長い夢が覚めて

長い夢が覚めて

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最近意識的にブログを更新しているのだが、口を開けばあの子がかわいいみたいなことしか言わないので、どうも読んでくれてる人が飽き飽きしてないか不安ではある。多分、ちゃんと音楽の記事書いていたころよりも読んでくれてる人は絞られてるはずで、それは閲覧回数をみればわかる。

自分でブログ書いたことある方は分かると思うが、どの時間帯にどのくらい閲覧されたかは、アプリ内でもすぐに確認できる。最近は、1時間だけ急に閲覧数増え、また落ち着くみたいなことが起きる。

多分誰かしらが読み返してくれてるのだと思う。嬉しいですけどね、単純に。大層なもんでもねえけど。。

 

 

今日は大阪でこれやってたようだ。

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いいな。観に行きたかった。上京して、よっしゃライブたくさん観るぞ!と意気込んでたのに、気づいたら今年度3回?4回?くらいしか行ってない。

休日もやらなきゃいけないことがたくさんあるので、どうにも行けない。もう少し早く起きて午前中から取り掛かればいいと言われればそれまでなのだけれど。

そうやって半分諦めみたいなことが重なると、その方面へのアンテナの感度が悪くなるというか、ツイッターを眺めてたら、今日こんないいライブあったのか.....頑張ればいけたじゃん、みたいなことが起きる。割と頻繁に起きる。今日のクアトロのは流石に知ってたし行きたいな〜っては思ってたけど。多分そうやってこびりついた不活性が、たまりにたまって、大人になっちまったみたいな言われ方をするんだろうな。

嫌だな。

今年は流石に諦める。来年からは休日も余裕でてくるはずだから、そこに賭ける。

 

 

 

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久しぶりに本を読んだ。といっても紙媒体ではなく、青空文庫だけど。

 

梶井基次郎 檸檬

 

 

梶井基次郎、じつはすごい好きなんですよね。静謐な美しさを感じる。

檸檬ってお話なんですけど、短編だから10分とかそこらで読み終わるはず。読んでみてね。

 

檸檬の描かれ方の美しさといったら、格別だ。

読んでみて、何かまともな感想でも書こうと思ったが、諦めた。ちょっと時間がかかりすぎる。それに、最近の心のありようだと、行きつく結論が1つしかない。

私のこころの中にも同じように檸檬が置かれているとしたら、そのメタファーのもとは何なのか、って話ですよ。

 

あの子はほんとによく分からない。でも、変にくすぐったい気持ちがしてしまう。

今度一緒に飲みに行く時は、生レモンサワーで乾杯しよう、と決めた。