恋は一神教。
宗教ですよ。、あんなもん。
自分の場合、相手のことは世界で一番素敵な人だ!っていうように脳のスイッチが完全に切り替わるのです。そこに理由なんかない。理由が感情になる。その感情からいろいろなことがおこる。
景色が違ってみえるとか、お気に入りの曲がいつもと違って聞こえるとか。
音楽と記憶。
音楽っていいですよね。あ、知ってましたか。
感情を揺さぶる音楽というのはよい。
景色ならカメラに、音ならマイクに、収めれば良い。
感情を保存するならなにが一番適しているだろう?
そのひとつが、きっとこれだ。
私がいま、耳を傾けているものには、きっと意味がある。
いつかの恋愛もガソリンみたいな色した夕焼けも、コンビニで買った缶チューハイも、一本のカビ臭いブルージーンズも、忘れるときが来るかもしれない。
いま私が聴いている音楽が、何年か先の私がもう一度聴いて、どんな気持ちでいるのだろう。
歪な夜をあなたと。
盲目的って誰かに笑われそうですが、しりません。今度飲みに行く約束があり、紅葉を見に行く約束もある。
雨降りの街で、手を繋いで歩けたらいいな。
とここで終えようとした瞬間にLINEが来てきゅんきゅんしました。
私は基本的に恋愛偏差値が札幌の平均気温位しかないので、こういう寒いことも平気で言えるわけです。
今日もあの子が可愛いので、許します。何もかもを許します。