途中からやる気をなくした

何かしらブログを更新したいのだが、特段変わったことや目新しいことなんてない。

2学期が、もとい9月が始まり、職場には新しい顔がいくつか、ちらほら。新人研修の班分けの表の中には、あったはずの名前が見当たらない。飲み干した烏龍茶がやがて体外に出ていくように、誰がが辞めて誰がが始める。よくあるブラック企業みたいな雰囲気の悪さはないから、読んでるひとたちにはそんなに心配はしていただかなくても大丈夫。

 

このままいくと話題が暗くなりそうなので、他のこと何かしら、手短かに書きのこそうと思うのだが、特に思いつかない。とりあえず本棚の中から適当な一冊を取り出して、それについて書こうと思う。

 

ゲーテの名言集。

なんでこんなものがうちにあるんだろう。

ゲーテはドイツの詩人、小説家、劇作家。有名な作品は詩劇『ファウスト』とかか。

 

名言集なるものは基本的には好きではない。前後の文脈や詳しい解説が載っていることはほぼ無く、我々凡人にとっては「なんか凄そうなことを言っている」くらいにしかならないから。結局真意がよく分からないままパラパラと流し読みして2度と開かないのがオチ。

原典をあたるのが一番腑に落ちる方法なのだと思うのだが、それに手間がかかるから名言集なんてものに頼っているというのに、原典を読んだり深く反芻しないと意味を掴めないようになっているのは甚だ不親切だ。

 

 

 

というかなんでこんなに名言集に対する不満を言っているのだ。訳がわからん。

 

 

とりあえず、いくつか名言を引用して終わりにします。

これを読んでる誰かにいつか引っかかるようなものがあれば、まあ結果オーライじゃないですかね。

 

自分自身や内心を支配することのできぬものに限って、とかく隣人の意思を支配したがるものだ。(ファウスト 第二部 7015-6行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

孤独はよいものです。自分自身と平和のうちに生き、何かなすべきしっかりしたことがあれば。(シュタイン夫人へ、1779年3月4日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにが動物の森だ。森は誰のものでもない。(ヤマトパンクス ツイッター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経験したことは理解したと思い込んでいる人がたくさんいる(反省と格言)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。